北東北と日本、アジアの独立書店の現在地

相次ぐ街の書店の閉店を尻目に、2010年代から全国で急速に拡大しつつある「独立書店」という業態。東北においてもここ数年で飛躍的に開業が相次いでいます。独立書店とは一体なんなのか。儲かるのか。儲からないのか。課題やその未来は?

ブック・コーディネーターやクリエイティブ・ディレクターとして、またあるときは編集者、あるときは経営者として下北沢の〈本屋B&B〉や〈VALUE BOOKS〉の運営に携わり、日本のみならずアジアの国々の書店文化に精通する内沼晋太郎氏をゲストに迎え、アジアの、日本の、そして東北の、独立書店の現状とその課題、そしてこれからの展望について話し合います。

■プロフィール
内沼晋太郎(うちぬましんたろう)
新刊書店「本屋B&B」と出版社「NUMABOOKS」を経営するNUMABOOKS代表取締役、古本の買取販売を行うバリューブックス取締役。そのほか、散歩社代表取締役、日記屋月日代表取締役も務める。単著に『これからの本屋読本』、共著に『本の未来を探す旅 台北』『本の未来を探す旅 ソウル』などがある。

奈良匠(ならたくみ)
1981年青森県生まれ。まわりみち文庫・店主。
サラリーマンを経て2020年弘前市にて同店をオープン。約7坪ほどの店舗で新刊と古本を販売している。

加藤大雅(かとうたいが)
愛知県出身。国際教養大学卒業。事業支援や商品開発、まちづくりなどの分野で編集活動を行う一方、秋田市雄和の「川添い」を拠点に「読み聴き書く」にまつわる取組を行っている。2024年5月に共著『取るに足らない大事なこと』を上梓。

早坂大輔(はやさかだいすけ)
1975年生まれ。サラリーマンを経て、2017年に岩手県盛岡市に新刊・古書店〈BOOKNERD〉を開業。書店経営の傍ら、出版も手がける。